3サバで軍団「桃園結義」の盟主をしている臥龍と申します。
いよいよシーズン1も終わりに近づいてきました。
そこで今回は、シーズン2で新登場する武将について解説したいと思います。
※同じく新要素である事件戦法と兵法については、別途解説記事を書きます!
S2限定武将について
シーズン2では、新たに8体の武将が登場します。
入手方法:
①シーズン報酬ガチャ
S2開始時にS2武将を獲得できるガチャを引くことができます。それがシーズン報酬です。
ガチャはS1での覇業達成度に応じて以下の3種類が存在し、ガチャの種類のよって排出武将が異なります。
S1覇業報酬:洛陽保有同盟のみ取得可能
S1割拠報酬:州都を保有している同盟のみ取得可能
S1歴戦報酬:それ以外の方が取得可能
排出武将一覧
覇業報酬 | 割拠報酬 | 歴戦報酬 | |
張遼 | 〇 | × | × |
龐統 | 〇 | × | × |
孫尚香 | 〇 | 〇 | × |
司馬懿 | 〇 | 〇 | 〇 |
張絋 | 〇 | 〇 | 〇 |
馬雲騄 | 〇 | 〇 | 〇 |
張氏 | 〇 | 〇 | 〇 |
陳宮 | 〇 | 〇 | 〇 |
つまり、張遼と龐統は覇業ガチャにしか登場しないため、洛陽占領同盟に所属されていない方は、ピックアップガチャを待つしかありません。
※ガチャは20回まで引くことができ、おそらく一回398金珠になると考えられます。
➁ピックアップガチャ
S1と同じく、S2でも覇業の進行に応じて徐々に武将が追加されていくと思われます。
その際のピックアップガチャには、もちろんS2武将も追加されるため、ほしい武将がある場合はピックアップガチャで狙うのがおすすめです。
いずれの武将もシーズン2期間内にしか入手することができないため、注意してください!
各武将解説
①司馬懿
武将解説:
司馬懿は高い知力98.00(+2.67)と高い統率98.00(+2.06)を持ちます。つまり、強力な知力系アタッカーであると同時に、高い耐久能力をもった武将であるといえます。敵が物理編成であっても知力編成であっても容易には撃破されないため、主将としての運用にも向いています。
固有戦法(lv10):
戦闘開始後4ターンの間、アクティブ戦法発動時に100%の確率で自軍全体が1回、心攻効果(計略ダメージを与えた時、ダメージ量に基づき自身の兵力を回復する)80%を獲得する。1ターン持続する。5ターン目から、毎ターン80%の確率で敵軍複数1-2人に計略ダメージ(ダメージ率77%、知力の影響を受ける)を与える。自身が主将の場合、鬼謀(発動時、計略ダメージが100%上昇、知力の影響を受ける)の発動率を8%増やす。
固有戦法解説:
司馬懿の固有戦法は大変複雑でわかりにくいですが、簡単に言えば、「前半は味方の知力アタッカーを回復させ、後半は相手に毎ターンダメージを与える。」というものです。攻守に優れた強力な戦法ですが、知力系の武将と組んではじめて、真価を発揮するということを念頭に置いておく必要があります。
また、司馬懿は主将時には8%の鬼謀を獲得できます。したがって司馬懿は主将に置き、部隊のアタッカーとして強力な知略系攻撃戦法と組み合わせることをお勧めします。
おすすめ編成:
※戦法等の詳細は別途、S2最強編成という記事にて解説いたします。
① 3軍師編成
→絆効果である国之棟才が発動します。国之棟才は、部隊の智力を12上昇させ、かつ被計略ダメを5%下げ、アクティブ戦法発動率を1.5%上昇させるという強力なものです。槍もしくは弓で組むことをお勧めします。
➁新魏盾
→S1の魏盾といえば、徐晃が火力を担う藤甲物理編成でした。しかし、S2では火計持ちが増えるため、従来の魏盾は大幅に生存能力を低下させます。
そこで新たに誕生したのが智力に特化した新魏盾です。司馬懿は戦闘後半(5ターン目以降)に火力を発揮します。司馬懿を十分に活かすため、この編成では耐久力を重視しています。
③ 魏法騎
→程昱と司馬懿が火力を担いつつ、曹操がそれをサポートします。
④ 司馬懿白耳槍
→槍相性の良い知略武将で編成することで、最大限司馬懿の固有戦法を活かします。白耳兵との相性が極めて良いです。諸葛亮や曹操を持っていない方、もしくは諸葛亮を別編成で使っている方にお勧めの編成です。
➁張遼
武将解説:
基礎武力は高いですが、伸び幅はそこまで大きくありません。しかし固有戦法が極めて強力なので、十分バランスが取れていると感じます。統率と知力は共に平均的な水準です。弱くはありませんが一級でもないので、耐久力を過信してはいけません。
固有戦法(lv10):
通常攻撃の目標が68%の確率で敵主将をロックする。さらに突撃戦法発動率を15%増やし、突撃戦法発動後に目標に兵刃ダメージ(ダメージ率95%)を与える。自身が主将の場合、6%離反状態になる。
固有戦法解説:
突撃戦法に特化した固有戦法です。突撃戦法の発動率が上がるだけではなく、発動時に追加ダメージを与えることができるので、2枠とも突撃戦法を取得させることをお勧めします。だたし、意気衝天には要注意!
また、通常攻撃が敵主将に集中する効果も地味に強力で、敵主将を狙い撃ちする戦法(百騎劫営等)と組み合わせることで、早期に敵主将を落とすことが可能になります。
おすすめ編成:
① 張遼騎兵(バランス重視)
→張遼が火力を担い、残りの2武将がサポートを担う構成です。郭嘉が固有戦法で張遼を洞察状態にしてくれるので、天敵の意気衝天による封印を防ぐことができます。
➁ 張遼騎兵(攻撃重視)
→①の編成が攻撃1サポート2の編成であったのに対して、こちらは攻撃に特化した編成です。楽進を入れると火力が増し、郭嘉を入れると安定性が増します。ただし、楽進の場合、意気衝天には極めて弱いので注意です。
③孫尚香
武将解説:
孫尚香も武力の伸びしろはそこまで高くはありません。しかし、張遼と同じく固有戦法が極めて強力なので、十分にバランスが取れていると感じます。
固有戦法(lv10):
通常攻撃前に敵軍単体に兵刃ダメージ(ダメージ率122%)を与える。強化状態の場合、さらに兵刃ダメージ(ダメージ率20%×状態数)を与え、武力を18増やす。最大5回重ね掛け可能。
固有戦法解説:
孫尚香の固有戦法の最大の特徴は、「通常攻撃前に発動する」ということです。つまり、封印状態にあっても、本来通常攻撃が発動するはずだった場所で、ダメージを与えることができるのです。恐慌・虚弱以外では妨害されないため、とにかく安定性に優れた武将だといえます。
また強化状態数に応じてダメージが上昇するため、強攻やバフ効果のある武将・戦法と組み合わせることで、絶大な効果を発揮します。
以下が、強化状態を付与することができる孫尚香編成におすすめの武将と戦法です。
①連撃:強攻、兵鋒
➁回避:左慈
③ダメージ無効:折衝禦侮、呂蒙
④範囲攻撃:瞋目大喝、A矢志不移
⑤反撃:夢中弑臣
⑥虚弱耐性:祝融
⑦洞察:天下大吉、郭嘉
⑧先攻:黄月英、八門金鎖の陣
⑨必中:祝融
おすすめ編成:
① 強化状態特化編成
→郭嘉と黄月英が孫尚香をサポート、孫尚香が火力を担う編成です。郭嘉が洞察を、祝融は必中と虚弱耐性を、黄月英は先攻を孫尚香に付与できるため、孫尚香のダメージは大幅に上昇します。耐久力はないので、早期決戦を目指す編成になります。
補足:孫尚香は極めて強い反面、編成が難しい武将でもあります。
上記のリストを参考に、是非、オリジナルの編成を作ってみください!
④龐統
武将解説:
龐統は極めて高い知力97.00(+2.61)を持ちます。一方で統率の上昇幅は小さいため、兵刃ダメージには弱いといえます。
固有戦法(lv10):
1ターンの間準備し、敵軍全体に鉄鎖連環を発動し、いずれかの目標がダメージを受けた時、10%のダメージを他部隊にフィードバックする。2ターンの間持続し、さらに計略攻撃を発動する(ダメージ率156%、知力の影響を受ける)
固有戦法解説:
龐統の鉄鎖連環は、35%の発動率に加え1ターンの準備が必要なため、やや重い戦法ではあります。ですが発動すれば2ターン持続するうえ、兵刃・計略ダメの双方において作用します。したがって、兵科相性にさえ気を遣えば、極めて編成自由度が高いのが特徴です。
おすすめ編成:
① 西蜀の智編成
→S2で龐統が登場したことにより、西蜀の智編成は大幅に強化されます。一般には、諸葛亮と龐統が火力を担い、法政(徐庶)がサポートを担います。事件戦法(別途解説)として登場する太平道法との相性も極めてよく、攻守のバランスの取れた編成です。
➁ 黄忠蜀弓
→火力要因として黄忠を採用しています。
③ 連環火計
→龐統の固有戦法と事件戦法の太平道法を軸とした強力な火計編成です。呂蒙が手に入らず困っている方は、是非龐統を試してみてください。
まとめ
今回は、S2限定武将8体のうち、特に強力な4体について解説いたしました。
シーズン2では新武将に加え、事件戦法や兵法といった新規要素が追加されています。
以前S1最強編成を紹介しましたが、S2では環境が変化したことによって、その格付けには多少の変化があります。
顕著なのは藤甲兵の弱体化です。司馬懿や龐統の登場からわかるように、S2では知力武将の活躍が予想されます。それにより火計を持つ編成も増えるため、藤甲兵は相対的に弱体化にされたといえます。また、S1では曹操の株が急上昇します。
「S2最強編成解説」という記事を執筆予定なので、是非続報をお待ちください!