3サバで軍団「桃園結義」の盟主をしている臥龍と申します。
引き続きテンプレ編成の紹介を行っていきます。今回は呉編です!
蜀・魏編はこちら⇩
以下で紹介する編成はあくまで理想形態です。
課金者やよほどの幸運の持ち主を除き,テンプレの完成は難しいと思います。
代替案も載せているので,手持ちに合わせて自分なりの編成を楽しんでみて下さい!
※ / はどちらでも構わないもの, ( ) は代替になります。
1.呉大都督
武将編成:
周瑜:昏迷乱擾+刮骨療毒(A座守孤城)
陸遜:A白眉+風助火勢/(燎原之火)
編成強度:S
絆効果:自軍全体の速度を16増やし、自軍2人のアクティブ戦法のダメージを5%増やす
編成解説:
ロマンあり火力ありの編成で,個人的には最も憧れる部隊です。バランスが良く,lv10土地攻略はもちろん,対人戦でも大活躍します。絆効果も極めて強力です。物理相手に無双する藤甲部隊を倒すために,軍団内に数人は呉都督編成をもっておくと便利です。
ただし,アクティブ戦法依存度が極めて高いので,諸葛亮相手となると本領が発揮できない可能性もあります。また,編成難易度が極めて高いというのがこの編成の最大の欠点でもあります。よってSとしています。
①相手を燃焼にして陸遜で大ダメージ
この戦法の核は陸遜にあります。陸遜は固有戦法で相手が燃焼状態の時,敵全体に追加で計略ダメージを与えます。さらに燃焼状態の敵が1ターンに2回計略ダメージを受けると,確率で恐慌状態にします。
また周瑜の固有戦法は,自身がアクティブ戦法発動時に80%もの確率で敵全体に計略ダメージを与え,(主将の場合)目標を燃焼状態にします。つまり,陸遜と周瑜が組み合わさることによって,敵に多大なダメージを与えつつ,恐慌状態にさせて反撃を防ぐという戦術が可能になります。
代替提案:周瑜陸遜はこの編成の核であるため代替はできません。呂蒙を黄蓋に代えることもできますが,絆スキル「東呉大都督」が発動しなくなるため,強度は大幅に低下します。とはいえ,対藤甲であれば依然として極めて強力です。
白馬義従がない場合は無当飛軍や八門金鎖の陣である程度代替できます。
※諸葛亮に昏迷乱擾を使っている場合
周瑜の理想の戦法は昏迷乱擾⁺刮骨療毒です。発動確率の高い昏迷乱擾があることにより,固有戦法の発動確率を上げることができると同時に,ステータス上昇によって固有戦法の威力と刮骨療毒の回復力を大幅に向上させることができます。
しかし,天下槍等の諸葛亮使用部隊を1軍にしている場合,昏迷乱擾は諸葛亮に譲って問題ありません。その場合,周瑜には風助之勢⁺刮骨療毒,陸遜には白眉+燎原之火とすることをお勧めします。
2.甘太程
武将編成:
甘寧:万矢斉射+A避実虚撃
太史慈:折衝禦侮+射石飲羽
程普:A千里馳援+白馬義従
編成強度:S⁺
編成解説:
シーズン1で猛威を振るう諸葛亮キラーとして優秀な編成です。アクティブ戦法が少ないので,諸葛亮の妨害を比較的受けにくく,安定してダメージを出せます。
ただし回復戦法がないので,やられる前にやる必要があります。そこで先行効果を持つ白馬義従や敵を制御にする程普の存在は必須です。同じ理由で連戦にはあまり向きません。
太史慈は固有スキルで常に連撃状態(1ターンに二回通常攻撃)にあり,通常攻撃時に敵の統率を下げる効果を持っています。そのため,突撃戦法と非常に相性がいいです。 折衝禦侮と射石飲羽を取得させることにより,太史慈は敵に大きなデバフを与えつつ,味方の被ダメを防ぐ優秀なサポーターになります。
一方,甘寧は固有スキルで常に50%の確率で会心を発動することができます。統率の下がった敵への会心は極めて強力で,2000近いダメージを一回でたたき出すこともあります。
➁程普で味方を守りつつ,相手を制御状態に
この編成のもう一つのキー人物が程普です。程普はダメージを受けたとき,35%の確率で相手を恐慌(行動不能)にします。千里馳援で統率を上げつつ味方の援護(通常攻撃を肩代わり)ができるので,安定して相手を恐慌状態にすることができます。
代替提案:程普は呂蒙でも代替できます。その場合,千里馳援は不要なので呂蒙の固有戦法を活かせる豹虎上将を取得させましょう。また,程普の代わりに周瑜を入れても強いですが,アクティブ戦法依存度が高まるため,対諸葛亮には不向きになります。
折衝禦侮は非常に手に入れにくい戦法です。代替としては手起刀落や奮突が考えられますが,折衝禦侮の防御効果がなくなるため,甘寧の被ダメがかなり増加する恐れがあります。白馬義従の代替は無当飛軍や暫避其鋒,八門金鎖の陣が考えられますが,いずれも白馬義従より強度がずっと落ちます。
3-1.孫権武力弓
編成解説:
太史慈:折衝禦侮+射石飲羽
程普:A千里馳援+白馬義従
編成強度:S⁺
編成解説:
こちらも甘太程と同じく諸葛亮キラーとして優秀な編成です。アクティブ戦法が少ないので,諸葛亮の妨害を比較的受けにくく,安定してダメージを出せます。
火力は甘太程に比べて落ちますが,妨害能力が極めて高いです。臥薪嘗胆は相手に兵刃ダメージをあたえ,かつ自身の強化状態の数に応じて確率で相手を恐慌状態にします。したがって,固有戦法で複数の強化状態を獲得できる孫堅と極めて相性が良く,発動頻度も高いので安定して相手を恐慌状態に陥らせることができます。
※臥薪嘗胆がない場合
臥薪嘗胆がない孫権は正直微妙です。なこの編成は臥薪嘗胆が存在してはじめて成り立つものといっても過言がないため,その場合は甘太程をお勧めします。
代替提案:
臥薪嘗胆を欠いているケースは上記の通りです。また,その他の部分に関しては甘太程での説明と同じですので,そちらをご覧ください。
3-2.孫権知力弓
編成解説:
孫権:臥薪嘗胆+克敵制勝
太史慈:折衝禦侮+兵無常勢
呂蒙:A豹虎上将+無当飛軍
編成強度:S⁻
編成解説:
こちらも全体的にバランスの取れた優秀な編成です。ですが編成難易度が高く,強度も孫権武力弓の方が若干高いため,あまりお勧めはしません。
4.赤壁弓
周瑜:昏迷乱擾+刮骨療毒(A座守孤城)
甘寧:万矢斉射+A避実虚撃
編成強度:A⁺
絆効果:自軍全体の武力、知力を12増やす
編成解説:
絆効果「赤壁の戦い」を発生させる編成です。槍編成相手であればそこそこ勝てると思いますが,甘太程や呉大都督には及びません。また,制御戦法が少ないため勝てたとしても被害が大きくなる可能性があります。
一部攻略サイトでは赤壁編成をおすすめしているところがありますが,私は上記の理由でお勧めしません。
5.まとめ
あまり数が多くありませんが,以上が呉のテンプレ編成になります。
呉は弓武将が豊富なので,蜀の槍に対して優秀な戦績をおさめることができます。甘寧+太史慈+a もしくは 周瑜+陸遜+aの構成であれば基本的に強いです。
孫権は臥薪嘗胆があってはじめて一級の武将になります!覚えておきましょう!
また,甘太程については,対諸葛亮編成の記事を執筆予定なので,そちらで詳しく説明いたします!
最後までよんでいただき,ありがとうございました!
参考にさせていただいたサイト
「三国志战略版:S1阵容强度榜,能叫得出的名字的都在这里了」
→こちらの記事で紹介されている編成をベースとして,私なりの変更や解説を加えています!