編成相談日記 その1 陸遜袁紹の燃焼コラボを活かす

3サバで軍団「桃園結義」の盟主をしている臥龍と申します。

 

 

twitterで多くの編成相談を頂いているので,順番に相談にのっていこうと思います!

今回は記念すべき第一段です。

 

※ブログへの掲載許可はいただいております。

 

 

 

1.相談内容

今回の方は,対人戦で強国に勝てない,どうにか仲間を救出したいと相談されました。

まずは現在の部隊を見て,その問題点を洗い出していきます!

 

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これが現在の部隊です。全体的にいい武将をお持ちで,特に3枚目に至っては甘太程のテンプレが武将面では揃っています。

 

2.編成講評

ではどうして勝てないのでしょうか?問題点はいくつか挙げられます。

1軍から順にみていきましょう。

 

1軍:張角孫堅劉備編成の問題点

戦法はさておき,まず武将の構成に問題があります。劉備孫堅はともにサポーターで,アタッカーが張角しかいません。もちろん,サポーターとアタッカーをバランスよく構成することは大切ですが,張角は単体でアタッカーとするには不十分です。

戦法面では,劉備孫堅の戦法は問題ありません。しかし張角の自癒が不要です。おそらく主将が死なないように取得させたと思うのですが,唯一のアタッカーに自癒は不適切です。自癒ではなく白眉でした。白眉なら大きな問題ありませんが,妖術だけでは火力不足であることに変わりはありません。

 

2軍:楽進張飛カダ編成の問題点

アタッカー×2にサポーター1の編成でコンセプトはOKです。ただ覚醒できていません。対人で未覚醒は正直論外です。それは3軍にも同じことが言えます。

 

つまり,微課金以下の方で,覚醒の餌が十分でない方はまずは1軍,1軍が完成したら2軍,と一部隊ずつ特化して育成することをお勧めします。この方の場合,現時点で3軍以下は不要です。

 

その他の手持ちの武将を見せてもらいました。

 

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めぼしい武将といえば,徐晃徐庶夏侯淵陸遜袁紹ですね。

劉備2枚持ちで,かなり充実した手持ちだと思います。うらやましい...。

 

3.編成案

私なら以下のように編成します。

※手持ち戦法の事前に見せてもらっています!

 

新1軍:劉備張飛徐晃の盾編成

劉備 暫避其鋒 陥陣営

張飛 破陣砕堅 A落鳳
徐晃 A勇壮飛燕 A暴政劫掠

 

張角は編成によっては強いですが,砂嵐・水没編成に寄せないと真価を発揮できないため解雇,孫堅劉備という有能なサポーターがいるので解雇しました。

せっかく陥陣営があるうえ,張飛もいるので盾でいきます。蜀で固めたいところですが,他に盾相性が良い蜀武将がいないため,徐晃を採用します。徐晃は優秀なアタッカーです。

 

徐晃の力を最大限発揮するため,複数攻撃の勇壮と被ダメ減少のため相手を制御にする暴政劫掠を入れています。

 

張飛の固有を活かしたいので,意気衝天が欲しいところです。曹丕顔良がきたら真っ先に継承して戦法にしてください。

 

 

新2軍 袁紹陸遜の燃焼コラボを活かした弓編成

袁紹 A天降火雨 A御敵屏障

陸遜 刮骨療毒 A料事如神

夏侯淵 A強攻 A射石飲羽

 

→せっかく甘太程があるのになぜ...!?と思われた方も多いかもしれません。たしかに甘太程は槍編成キラーとして極めて有能です。しかし,回復戦法を持たないため,戦法が揃っていない段階だと多くの被ダメを受けてしまいます。そこで大いに迷った結果,バランスを重視し,上記の編成にしました。

 

この編成のポイントは袁紹陸遜の燃焼コラボです。陸遜は敵が燃焼状態の時,大きなダメージを与えます。そこで固有で燃焼ダメを持つ袁紹と戦法の天降火雨を採用しました。

夏侯淵を入れるかも迷いましたが,袁紹陸遜だけだと若干火力不足であること。カダが2枚あり,刮骨療毒を使えることからアタッカーの夏侯淵を入れました。射石飲羽は相手を制御にできる優秀な戦法です。

袁紹の固有は統率を上げることができるうえ,御敵と刮骨療毒があるため耐久面でも優れています。

 

夏侯淵は将来的に変更の余地があります。理想は周瑜や程昱ですね!

 

4.まとめ

3軍をまんべんなく育てていたのを,2軍に特化してもらいました。

楽進孫堅は餌にしても構いません。また華雄馬騰も餌でOKです。劉備は星を重ねて下さい。甘太程は,白馬義従や折衝禦侮が手に入るまで倉庫番でOKです!

 

部隊を育成し終えたら,是非部隊の使用感を教えて下さい!

対人で活躍できるといいですね!

 

今回はこれで終わりです。読んでくださった皆さん,ありがとうございました!

 

 

三國志真戦 S1最強編成 魏編

3サバで軍団「桃園結義」の盟主をしている臥龍と申します。

 

引き続きテンプレ編成の紹介を行っていきます。今回は魏編です!

 蜀編はこちら⇩

 

 

以下で紹介する編成はあくまで理想形態です。

課金者やよほどの幸運の持ち主を除き,テンプレの完成は難しいと思います。

代替案も載せているので,手持ちに合わせて自分なりの編成を楽しんでみて下さい!

 ※ / はどちらでも構わないもの, ( ) は代替になります。

 

 

 

 

1.虎衛

 

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武将編成:

曹操:刮骨療毒+藤甲兵

典韋:魅惑+絶地反撃

許褚:A勇壮飛燕+暴戻恣睢(A暴政劫掠)

 

編成強度:SS(物理編成に対して) 

絆効果:騎兵または槍兵と対陣した時、自軍全体の被兵刃ダメージを12%減らす

編成解説:

シーズン1において全ての物理編成の天敵ともいえる存在です。兵刃ダメに対しては無類の強さを発揮し,火計にさえ注意すれば高い継戦能力を持ちます。

曹操がサポート,典韋と許褚が火力を担当します。

①藤甲と絆効果で兵刃ダメを防ぐ

この編成のコンセプトは”あらゆる物理編成に勝つ”という点にあります。藤甲兵の効果は,燃焼ダメージが300%になる代わり被兵刃ダメを24%減少させるというものです。またこの減少率は統率依存であるため,高い統率を持つ曹操が指揮すれば減少率はさらに上昇します。

さらに絆効果により騎兵槍兵との戦闘時には,追加で12%の兵刃ダメ減少効果が発揮します。シーズン1で猛威を振るう天下槍や蜀五虎槍に対しても有利に戦えます。

 

典韋曹操を守り反撃

典韋の固有スキルは「主将が通常攻撃の目標となった時に,相手に反撃しその攻撃を肩代わりする」というものです。この反撃のダメージ率は80%で,かつ必ず発動します。さらに絶地反撃により武力を増やすことができるので,戦闘後半になるにつれて反撃の威力は増します

 

代替提案:藤甲を陥陣営にすればオールマイティになりますが,その分,この編成の最大の特徴である「対物理編成」が薄くなってしまいます。魅惑や絶地反撃の代わりにA射石飲羽や後発制人でも構いません。

 

2.騎虎盾(徐晃編成)

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武将編成:

徐晃:A騎虎之勢+A勇壮飛燕

曹操:刮骨療毒+藤甲兵/陥陣営

典韋:折衝禦侮/魅惑+鋒矢陣

 

編成強度:SSS(物理編成に対して)

編成解説:

虎衛が許褚を使うのに対して,騎虎編成では徐晃を使います。絆スキルはありませんが,徐晃は許褚より安定してダメージを出すことができるため,虎衛よりも高い評価としました。またこの編成において,典韋は反撃ではなくサポートメインです。

騎虎之勢と勇壮飛燕で徐晃を強化

徐晃の固有スキルは「兵刃ダメージを与えるたびに与ダメージ増やす」というものです。騎虎之勢と勇壮飛燕はいずれも徐晃の手数を増やし,早期に徐晃の火力を上昇させることができます。最大(75%UP)までダメージが上昇した徐晃の攻撃は,通常攻撃さえ強力です。

 

典韋徐晃をサポートしつつ,相手を妨害

虎衛では典韋をアタッカーとして運用しますが,この編成では専らサポートを行います。鋒矢陣は主将のダメージを上昇させる半面,被ダメも上昇させます。しかし典韋で肩代わりすれば,その欠点はある程度補うことができます。

 

代替提案:刮骨療毒は座守でもOKです。典韋の戦法の代替は虎衛と同じで構いませんが,鋒矢陣がない場合,徐晃の火力が落ちるので,S程度の強度になります。

徐晃→許褚...やや安定性が落ちます

徐晃于禁...火力は十分ですが于禁の被ダメが問題となります。場合によっては于禁が速攻で溶けるので注意。于禁には高火力の攻撃戦法を取得させて下さい。

 

3.小騎虎盾

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武将編成:

徐晃:A騎虎之勢+A勇壮飛燕

郭淮:刮骨療毒(A坐守孤城)+藤甲兵/陥陣営

典韋:折衝禦侮/魅惑(A射石飲羽)+鋒矢陣

 

編成強度:A

編成解説:

曹操がない場合の編成となります。強度は大幅に落ちますが,下記の大魏騎と両立させることができます。

 

4.大魏騎(程昱編成)

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武将編成:

曹操:暫避其鋒/八門金鎖の陣+刮骨療毒(A坐守孤城)

程昱:白眉+四面楚歌/燎原之火

夏侯惇:唇槍舌戦(B挑発)+文武両道(絶地反撃/魅惑)

 

編成強度:S

編成解説:

程昱をアッタカーとした編成で,桃園盾や魏盾をはじめ,すべての盾編成の天敵です。ただし,槍が多いシーズン1の環境下では馬は天敵に出会いやすいため評価をSにとどめています。

①敵を弱体化させ程昱で大ダメージ

程昱の固有戦法は極めて高い火力を持ちますが,発動には相手が弱体状態である必要があります。弱体状態には制御状態も含まれますが,手っ取り早いのが挑発です。夏侯惇の唇槍舌戦は発動率も高く,通常攻撃から程昱を守れるため,とても相性の良い選択です。

代替提案曹操がない場合夏侯淵でも構いませんが,回復がないため安定性が大幅に低下します。また陣営にこだわらないのであれば,徐庶でもOKです。程昱の戦法は妖術や風声鶴唳でも代替可能です。

 

5.魏鉄騎夏侯淵編成)

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武将編成:

夏侯淵一騎当千暴戻恣睢(A手起刀落)

夏侯惇:A唇槍舌戦(B挑発)+文武両道/絶地反撃

郭嘉:A坐守孤城+西凉鉄騎/虎豹騎

 

編成強度:A

編成解説:

夏侯淵がアタッカーを担います。盾に対しては安定して強さを発揮します。ただし,S級の部隊に対しては火力不足が仇となり,良い戦績は期待できません。もちろん,郭嘉曹操にして主将に置くのもありです。

 

6.楽進騎兵

武将編成:

楽進:A天下大吉+西涼鉄騎(A御敵/A浄化)

夏侯惇:A唇槍舌戦(挑発)+A後発制人

程昱:A白眉+四面楚歌(A妖術/A風声鶴唳)

 

編成強度:A⁻

編成解説:

曹操を使わず,楽進を活かす編成を考えてみました。ただし楽進だけだとどうしても火力不足になってしまうため,他にアッタカーが必要なのが難点です。
これだったら楽進夏侯淵にして,4の大魏騎に寄せた方がいいのでは?と思ってしまいます...。

 

7.まとめ

魏のテンプレには基本,曹操が必須なため微課金以下の方には少々扱いずらいかもしれません。その反面,盾や馬には優秀な武将が揃っていますので,曹操がいなくともそこそこの編成は作れます。

今回は簡単にしか紹介していない于禁楽進夏侯淵ですが,編成次第では活躍します!(群雄編成になってしまうので今回は触れてません)

 

リクエストがあれば,特定の武将についての考察も書きますのでコメントにてご意見や感想を是非お願いします!

 

 

参考にさせていただいたサイト

三国志战略版:S1阵容强度榜,能叫得出的名字的都在这里了」
→こちらの記事で紹介されている編成をベースとして,私なりの変更や解説を加えています!

「GameWiht 三國志真戦攻略wiki

 

 

 

三國志真戦 S1最強編成 蜀編

3サバで軍団「桃園結義」の盟主をしている臥龍と申します。

 

twitterでお勧め編成に関する質問を多くいただいたので,いわゆるテンプレ編成をいくつか紹介しようと思います。数が多いので今回は蜀編です!

魏編はこちら⇩

 

 

以下で紹介する編成はあくまで理想形態です。

課金者やよほどの幸運の持ち主を除き,テンプレの完成は難しいと思います。

代替案も載せているので,手持ちに合わせて自分なりの編成を楽しんでみて下さい!

 

 

1.天下槍

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武将編成:

諸葛亮:昏迷乱擾+杯中蛇影

趙雲:破陣砕堅+臥薪嘗胆/万夫不当

劉備:白耳兵+八門金鎖の陣

 

編成強度:SS

編成解説:

シーズン1の最強編成です。呉の武力弓(甘太程)を除き,これといった天敵はいません。

①高い耐久力と安定性

メインアタッカーの趙雲は固有戦法により常に洞察状態にあるため,破陣砕堅や万夫不当といった準備が必要な戦法を安定して発動することができます。また,3武将とも統率が高いうえ,八門金鎖で被ダメ減を,劉備の固有と杯中蛇影で回復を行えるため,極めて生存率が高い編成です。

➁昏迷乱擾で敵のステータスを奪取
八門金鎖の陣により,諸葛亮は先行で相手のステータスを奪取する昏迷乱擾を発動することができます。

lv50諸葛亮の場合,昏迷乱擾で一回につき70~80のステータスを奪取できるため,二回重ねた状態だと知力が400を超えます。この状態で繰り出す杯中蛇影は極めて高い火力と回復力を持ちます。その際,昏迷乱擾が先に発動するように,昏迷乱擾を必ず第一戦法においてください。

 

代替提案:諸葛亮はこの編成の核であるため代替はできませんが,趙雲はその他五虎大将軍,劉備は法政で代替することが可能です。

 

2.天下第二槍

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武将編成:

諸葛亮:昏迷乱擾+杯中蛇影 

張飛:意気衝天+破陣砕堅/万夫不当/A落鳳

劉備:白耳兵+八門金鎖の陣

編成強度:SS

編成解説:

基本的には天下槍と同じですが,趙雲の代わりに張飛を使っています。意気衝天+張飛の固有戦法のコラボが繰り出す統率大幅減少は極めて強力です。

また,張飛は2,4ターンに確実に全体攻撃を行えるため安定性もあります。ただし,趙雲よりはるかに知力ダメに弱いので注意が必要です。

 

3.大蜀槍

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武将編成:

諸葛亮:昏迷乱擾+杯中蛇影/A座守

趙雲:破陣砕堅+千軍一掃/臥薪嘗胆

張飛:意気衝天+万夫不当/A落鳳


編成強度:SS

編成解説:攻撃に特化した編成です。劉備がいないため上記2つの編成より継戦能力は劣っていますが,爆発力には優れています。
また,趙雲張飛のいずれかを持っていない場合でも,関羽馬超で代替することが可能です。

代替提案:趙雲張飛馬超関羽で代替可能です。ただし強度は落ちます。また杯中蛇影がない場合はA戦法の座守孤城でも構いません。

 

4.桃園盾

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武将編成:

劉備:陥陣営+暫避其鋒

関羽:A暴政劫掠+意気衝天/A白眉

張飛:破陣砕堅+千軍一掃/A落鳳

 

編成強度:S⁺

絆効果:6ターン目に自軍全体が2回ダメージを無効化する

編成解説:弓はもちろん,盾や槍編成にも十分対抗できる強さを持ちます。張飛を知力ダメージから守るため暫避其鋒は必須です。張飛に意気衝天をつけてもOKです。

①高い継戦能力

劉備の固有戦法と陥陣営で回復できるうえ,絆効果により6ターン目にダメージ無効を獲得します。また関羽の固有戦法や千軍一掃,落鳳は相手にダメージを与えると同時に,制御状態にすることができます。そのため継戦能力が極めて高く,苦手兵種の馬相手であっても,大敗せず引き分けることがほとんどです。

張飛関羽の連帯攻撃

意気衝天で封印状態にある敵は,張飛の固有戦法により大幅な統率減少を受けます。そこに武力の高い関羽が繰り出す一撃は強力です。したがって,張飛の速度を関羽より少し高く設定するのがこの編成の隠しポイントです。

 

 

 

5.桃園槍

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武将編成:

関羽:千軍一掃+A白眉

劉備:意気衝天+暫避其鋒/八門金鎖の陣

張飛:破陣砕堅+A落鳳

 

編成強度:S

絆効果:6ターン目に自軍全体が2回ダメージを無効化する

編成解説:桃園盾の槍verです。槍の場合は関羽が主将になります。個人的には陥陣営のある盾の方がおすすめです。

  

6.蜀盾

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武将編成:

劉備:意気衝天+陥陣営  /  法政:意気衝天+陥陣営

張飛:破陣砕堅+千軍一掃/A落鳳

黄忠:A白眉+万夫不当/暴政劫掠

 

編成強度:S

編成解説:黄忠を活かす編成です。意気衝天と陥陣営以外は戦法の自由度が高く,劉備を法政で代替することも可能です。弓に対しては無類の強さを発揮し,盾や槍に対しても優秀です。

ただし,黄忠の固有戦法は爆発的な威力を持ちますが,発動率が低く,準備中に妨害を受ければ発動が中止してしまいます。その意味で,桃園や天下槍には劣ると考えています。

 

7.蜀五虎槍

武将編成:

趙雲:破陣砕堅+臥薪嘗胆/万夫不当

関羽:白眉+千軍一掃

張飛:意気衝天+落鳳

 

編成強度:S⁺

絆効果:自軍全体の武力と統率を10増やし、自軍主将の会心の発生率を8%増やす

編成解説:回復戦法がない代わりに,臥薪嘗胆や千軍一掃等の制御戦法を多く積むことによって被ダメを抑えます。まさに「攻撃こそ最大の防御」を体現した編成です。

代替提案:馬超黄忠で代替が可能です。

 

8.西蜀の智

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武将編成:

諸葛亮:昏迷乱擾+杯中蛇影

法政:八門金鎖の陣+無当飛軍

徐庶:四面楚歌+克敵制勝

 

編成強度:S

絆効果:自軍全体の知力を14増やし、自軍単体が2ターンの間、2回ダメージを無効化する

編成解説:絆効果により戦闘序盤の被ダメを抑えることができます。比較的安定した編成で,これといった天敵もありません。また,徐庶の固有+克敵制勝のコラボも敵を虚弱にできるため優秀です。

しかし,諸葛亮や法政は他の編成に入れた方が活躍できます。したがって,西蜀の智編成は上級者以外にはおすすめしません。

 

9.まとめ

 蜀は3陣営の中で最も武将が充実しており,サポーターには劉備諸葛亮法政...アタッカーには張飛趙雲黄忠...,と騎弓盾槍のどの兵科であってもバランスの良い強力な部隊を作成することができます。

今回はあまり触れていませんが,馬超徐庶も編成によっては輝きます。

 

 リクエストがあれば,特定の武将についての考察も書きますのでコメントにてご意見や感想を是非お願いします!

 

 

参考にさせていただいたサイト

三国志战略版:S1阵容强度榜,能叫得出的名字的都在这里了」
→こちらの記事で紹介されている編成をベースとして,私なりの変更や解説を加えています!

「GameWiht 三國志真戦攻略wiki

 

 

中〜上級者向け 攻城徹底攻略

この記事は、既に真戦をプレイされている中〜上級者向けの応用になります。

 

初心者の方はまず↓から!

garyu-sangokushi.hateblo.jp

 

 

1、兵器部隊はどう編成すべきか

よく兵器おすすめ編成として「兵器S×3」の構成を見かけます。

ですが私はこれをおすすめしません、なぜか?

それは兵器部隊は「質よりも数」だからです。

 

このゲームでは、主城と支城を合わせると合計で10部隊を所有することができます。

 

仮に2部隊を主力と考えても、兵器に8部隊を当てることができます。ですが、8部隊分、つまり24人も兵器相性S、Aの武将を集めることは諦めた方がいいです。

 

仮に兵器相性SAの武将で部隊を組んでも、アタッカーがいなければlv8,9,10の城では引き分けになってしまう可能性もあります。これではもとも子もありません。

 

そこで私がおすすめするのは、「ある程度育てたが使わなくなってしまった武将」を活用した兵器部隊編成です。その武将は兵器Cでも構いません。

 

例えば、元々劉備張飛黄忠の蜀盾パを作っていた方が、関羽を引いて桃園パに変えたとします。そしたら黄忠が余りますよね。それを活用するんです。

部隊内に一人でも高火力の武将がいれば、長安洛陽の防衛軍であっても、削りきれず引き分けとなることはありません。

 

主将:黄忠(兵器C:75)

副将:張宝(兵器S:120)

副将:審配(兵器A:100 )=攻城値295(主城の兵器研究によりさらにUP)

 

仮に主将が黄忠ではなく、李典(兵器S)だったとします。その場合、攻城値は高くなりますが、張宝以外攻撃技を持ってませんから、高レベル城だと兵力の減った後半に削りきれない可能性も出てきます。

しかし、余り物のアタッカーを活用したこの編成だと、副将が低レベルかつ戦法なしでも、主将だけで削ってくれるので、引き分けの心配をする必要がなくなります。

 

(その余り物の武将さえある程度育っていれば、副将はlv15とかでも大丈夫です)

つまり、兵器部隊をチマチマ育成する手間が省け、より簡単に数を用意できます。

 

SとAのみで構成された攻城値300後半の攻城部隊を少数用意するよりも、攻城値平均300弱の部隊を8部隊集めた方がよっぽど効果的です。

 

 

2、少人数で高レベル城を攻略する方法

1の内容に沿って各々がマックス10部隊を動員すれば、少人数(20人以下)でlv8以上の城を落とすことも可能です。

 

実際、ベータにて、lv8漢中をわずか20人で攻略された軍団がいました

 

20人でlv9攻城する場合のシミュレーション

まずlv9城の耐久は480000です。

そして駐城部隊は75000×36、防衛軍は9600です。

 

ですが、全員主力部隊が育っており、近場に主城がある場合、

引き分け→即撤退→補充→再攻撃

を行うことで、1人2部隊は抜くことができるはずです。

 

そして、主城の兵器舎がある程度レベルアップされ、兵器部隊が平均320あるとすると、

320(攻城値)×9(部隊数)×20(人数)×8(攻撃回数)=460800となります。

 

あれ、20000足りませんね。

しかし、城攻1時間の間に体力が回復するため、実際は9回攻撃できるのです。(回復に45分かかるため、10分以内に駐城を殲滅する必要があります。)

 

その一回分をカウントすれば、320×9×20=57600が加わり、4万近く余裕を持ってlv9城を攻略することができます。

また、主城にて兵器研究を十分に行っていれば、9部隊の攻城値平均が320を超えることも可能です。

 

 

3、一人でNPC城は攻略できる?

できます。

実際、ベータ時に、筆者もlv4までなら一人で攻略した経験があります。 

 

ただ、レベルが上がるにつれて、耐久よりも駐城部隊が厄介になってきます。

例えばlv5だと27000×16です。ここなら主力2部隊用意すれば行けそうですが、lv6になると36000×24部隊です。

 

次に耐久の面を見てみましょう。

先ほどの理論でいくと、一人で与えることのできる耐久ダメージは、約320×8(兵器部隊数)×9(回数)=23040 となります。

主城の兵器研究の進捗によって平均攻城値や、主力の数によって兵器部隊の数は変動しますが、おそらく20000〜25000の範囲内が限界でしょう。

 

Lv5城の耐久は35000ですから、一人では落とすことは不可能です。

よって、トッププレイヤーでも一人で攻略できる城はlv4が限界です。

 

 

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初心者必見!攻城のススメ

この記事では、NPC城(持ち主のいない城) を攻城する際の基本知識とテクニックについて解説しています。

中上級者向けはこちら!

 

1、城についての基本知識

NPC城にはlv3からlv10までの城があり、それぞれ攻略難易度が異なる。

 

そして城を占領するとlvに応じてプレイヤーの資源産出量が上昇する。

例えばLv3だと各資源+200、lv9だと+2000 である。

 

lv6以上の城の場合、さらに軍団の定員を増やすこともできる。

 

つまり所属軍団が所有している城が多ければ多いほど、メンバーの成長にとって大きなアドバンテージとなる。

また、所有している城は「幕舎」の役割を果たし、部隊の派遣や徴兵が可能となる。その他にも「太守」や「建国」機能があるが、ややこしいので別の機会で紹介する。

 

出生州の場合、一般の城はlv3〜6、郡城はlv6〜7、州都はlv8、資源州への関所はlv7に設定されている。

※資源州の場合、lvが一回りあがり、lv10は司隸州の州都「洛陽」のみ。


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2、攻城には何人必要?

攻城は敷居が高いように見えて、実際はそうでもない。序盤であってもlv5以下の城であれば、10人もいれば十分である。もちろん、これは全員が慣れている前提である。

 

なので、メンバーが攻城に慣れていない序盤のうちは、

『目的の城のlv』×『3(5以上の場合は4)』

を参考に人数を集めればいい。

つまりlv4城の場合は12人いれば十分であり、lv5城の場合は20人いれば十分である。

 

 

3、攻城の流れとやり方

では、どのようにすればNPC城を攻略できるか。

攻城の戦闘は以下のようなプロセスになる。

1、主力部隊で①駐城部隊を殲滅

2、兵器部隊で②守備部隊を攻撃

3、5分後に城の耐久にダメージが入る。

4、城の耐久値が0になれば、攻城成功

 

ここで重要なのは、城の耐久値に加え、①駐城部隊、②守備部隊の3要素である。

では、①駐城部隊と②守備部隊は何が違うのか、ここがややこしい。

城のlvによって異なるが、①駐城部隊は②守備部隊よりも手強い。

 

例えば、lv3城の場合、①駐城部隊は15000×8、②守備部隊は1500×1となる。



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まず、部隊が城に攻撃を行った場合、攻撃対象は①駐城部隊となる。

しかし駐城部隊を倒しても、城の耐久にはダメージを与えることはできない。城の耐久にダメージを与えるためには、先に①駐城部隊を殲滅し、その後に②守備部隊を攻撃する必要がある。

 

そしてここで注意すべき点は、城へのダメージは守備部隊を倒した5分後に反映されるということだ。なので、城を攻撃したが全くダメージが入らないと勘違いしてはいけない。

 

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4、効率的に攻城を行うためには

ここまでが攻城の基本知識である。

では、どうすればより早く、効率的に攻城を行えるか。そのポイントを2点に絞って解説したい。

 

⑴主力部隊と兵器部隊の使い分け

このゲームでは兵科ごとに攻城値が決まっている。騎槍盾弓の兵科は攻城値は低く、Sの場合でも48しかない。つまり、仮に諸葛亮/張飛/趙雲/の最強部隊でも、攻城値はわずか144である(全員槍相性がSなので48×3=144)

一方、「兵器」という兵科も存在する。こちらは、他の兵科と比べずば抜けて攻城値が高い。

具体的には、S:120 、 A:100、B:80、C:75 と設定されている。したがって、最高値は360であり(施設研究によりさらに増加)。

そして、兵器相性Sの武将は星4にも多い。例えば李典や皇甫嵩である。これらの兵器S武将を手に入れた際は溶かさないように。

 

しかし、兵器部隊は足が遅く(通常の半分のスピード)、全ての兵科に対して悪相性である。なので攻城の際は、強力な駐城部隊を殲滅するための①主力部隊と、攻城値の高い②兵器部隊を使い分けるのがベストである。

守備兵は見かけの兵力よりも弱いので、②兵器部隊でも勝つことができる。

くれぐれも駐城部隊殲滅前に②兵器部隊を城に突撃させないように。

 

また、兵器部隊の兵力は、目的の城の守備兵×1.5をおすすめする。これなら連戦でも負けることはないだろう。

 

 

⑵幕舎の活用

このゲームには士気というシステムがあり、士気が低くなると与ダメージが大幅に低下する。そして士気は部隊の移動で簡単に低下する。

上述の通り、駐城部隊はかなり強力である。そして城のレベルが高くなるほど質と量はあがり、lv9長安の場合、駐城部隊は75000×36である。また守備部隊も10000近くなり、半端な部隊だと引き分ける可能性も高い。

 

したがって、万全の態勢で攻城に臨む必要がある。それを助けるのが幕舎である。

詳しい幕舎の解説は別の記事に譲るが、幕舎には「派遣」という機能がある。「派遣」は通常の「行軍」とは異なり、速度は二倍になり、士気低下もなくなる。

NPC城を攻める際は、攻城予定日の前日には城の周りに幕舎を建て、当日開始時刻の30分前までには到着するように派遣することをおすすめする。

 

 

 【参考】各lvごとの駐城・守備部隊&耐久度一覧

 

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